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目黒女児虐待死、母親に懲役8年 5歳結愛ちゃん、東京地裁
守下実裁判官が裁判長ですか

ゆあちゃんは戻ってこないが、裁判終了後もしっかり考えて、やり直してください」

と声をかけました
管理人 2019/09/17(Tue) 17:15 No.5084
【2019年8月2日ニュース】東京高裁の問題裁判官が三鷹事件再審を拒否
 当会は、7月15日に裁判司法研究会を開催し、裁判官の法廷警察権と裁判所の庁舎管理権について、参加者の間で激しい議論が交わされました。法廷警察権を規定する裁判所法、法廷秩序維持法、法廷秩序維持規則あるいは裁判所傍聴規則は、日本がGHQに支配されていた占領期に制定された法令ですが、法廷秩序維持法以下の法律あるいは規則の制定の背景には、1949年に発生した三鷹事件の法廷の状況に対するGHQの介入があったことが明らかです(庁舎管理規程は後付け)。日本国憲法が制定されたのは占領期であり、大日本帝国憲法と比較してどちらを支持するかというような観点で見れば、一概に占領期の施政を全否定することはできそうもありません。しかし、1949年に発生した三鷹事件などの国鉄に関する事件には、この時代のおぞましい闇の部分が見えます。

 本研究会では、三鷹事件に関して、本年(2019年)2月19日に講演会を開催し、事件の性格、背景などについてのお話を聞きました。この事件は、国鉄職員の大量解雇に抵抗する国鉄労働組合を弱体化するための権力側の陰謀である可能性が高く、単独犯とされた竹内氏が無実であることは、資料を総合して検証すれば、容易に確認できるといっても過言ではないと思います。2月の講演会では、再審請求の状況についてもお話を聞き、当会としてもその成り行きに注目していました。

 7月31日に「再審開始を認めない決定」のニュースが伝えられました。東京新聞(8月1日朝刊)によると、東京高裁の後藤真理子裁判長が、弁護側の自白に関する新証拠などは「単独犯とする自白の根幹部分の信用性を否定するものではない。無罪を言い渡すべき明らかな証拠ではない。」と判断したということです。裁判官の採用、管理、教育、処分などに関する現在の司法の状況には非常に欠陥が多く、このような裁判官を跋扈させているのではないかなどと、苦々しい印象を口走りたくなる話です。

 8月度の裁判司法研究会は、次の日程で行います。研究会では、裁判官弾劾制度、刑事裁判の資料の目的外使用などの問題その他について話し合う予定です。

【日時】8月18日(月)13時開場、13時半開会 17時ごろまで
【会場】足立区生涯学習センター研修室2
〒120-0034 足立区千住五丁目13番5号(学びピア21内)03-5813-3730
JR、東武、東京メトロ北千住駅から徒歩20分
http://www.city.adachi.tokyo.jp/bunka/shisetsu/shogaigakushu/007.html
【参加費】500円(ドリンクなどは各自の負担でご自由にお持ちよりください)
【内容】裁判官弾劾制度、刑事裁判の資料の目的外使用ほか
【主催】裁判正常化道志会

http://www.ootakasyouji.com/news/2019/20190802.html

管理人 2019/08/01(Thu) 12:07 No.5083
7月15日に裁判司法研究会開催します
 2019年5月に解放された大高氏を囲んで、大高氏の話を聞く会を6月27日に無事に開催することができました。

 大高氏の裁判所構内における事件は、何度も繰り返されてきましたが、裁判では法廷警察権と庁舎管理権が問題になってきました。7月の研究会では、法廷警察権や庁舎管理権の法的な根拠、それらの確立の歴史的な背景を踏まえて、実際に行われているこれらの権限の行使を取り上げて、討論したいと思います。研究会側で基本資料を作成し、出席者がそれに沿って自由に討論できる場を提供することを目指しますので、皆様奮ってご参加ください。日時会場は以下のとおりです。

【日時】7月15日(月)13時開場、13時半開会 17時ごろまで
【開場】足立区生涯学習センター研修室4
〒120-0034 足立区千住五丁目13番5号(学びピア21内)
03-5813-3730
JR、東武、東京メトロ北千住駅から徒歩20分
http://www.city.adachi.tokyo.jp/bunka/shisetsu/shogaigakushu/007.html
【参加費】500円(ドリンクなどは各自の負担でご自由にお持ちよりください)
【内容】裁判の公開原則、庁舎管理権、法廷警察権などに係わる問題の自由討論
【主催】裁判正常化道志会

http://www.ootakasyouji.com/news/2019/20190703.html

管理人 2019/07/02(Tue) 16:55 No.5082
大高氏を囲む会は6月27日です
大高氏を囲む会の日付が迫ってきました。レイバーネットのホームページでもニュースとして会の開催が通知されています。
有益な会になると思いますので、みなさま、ふるってご参加ください。

http://www.labornetjp.org/news/2019/0627kokuti

管理人 2019/06/24(Mon) 15:56 No.5081
【2019年6月6日ニュース】大高正二氏を囲む会を開催します
 大高正二氏は、2017年12月7日に、東京地方裁判所の618号法廷で開かれる裁判を傍聴しようとして、裁判所を訪れました。そのとき、裁判所職員が特定の人物(大高氏ではない)の傍聴を阻止するために特別な警備体制を敷いていました。それを見た大高氏がそのような警備体制はおかしいのではないかと職員に言ったところ、職員が「退去命令」を発動し、それに従わなかったのか、あるいは、退去命令の意味が正しく通知されずに、単にその場にとどまっていたのか、裁判所職員の言い分では20分間退去命令を無視したということで、警察に大高氏を逮捕させました。ところが、その後、大高氏は、検事によって起訴され、刑事事件になりました。

 裁判では、初公判から、多数の警備員が執拗なボディーチェックと手荷物の預りを行い、法廷内にも彼らを配置して傍聴人を威圧するという警備法廷を実施し、裁判を傍聴しようとして集まった市民を敵対者であるかのように扱いました。そのような裁判所の姿勢に抗議して、大高氏は警備員を法廷内に配置することをやめるよう裁判官に訴えましたが、裁判官は拒否し、日本国憲法のみならず、近代的なすべての精神において当然のものであるはずの公平公正な裁判を期待できず、結局そのために大高氏は裁判に出廷することができませんでした。

 日本の刑事裁判では、法廷に検事と裁判官という二人の検事がいるといわれます。大高氏の裁判は、実質的にそうだというのではなく、まさに、被告人不在のまま、法廷では検事と検事側の裁判所職員の証人と、それに依存する判事がいるだけで、不当な訴訟指揮に対する弁護側の抗議はすべて無視され、20分間公開法廷の前の廊下にいたという理由で懲役1年の実刑判決が出されました。

 大高氏は2017年12月以来、1年6月もの長い期間自由を奪われ、2019年5月26日にようやく解放されました。日本の司法権力が国民・人民を勝手気ままに裁き、生命、自由、財産を理由もなく奪う凶器であることをまざまざと見せ付ける事件であったといえます。

 このたび、6月27日(木)に、「出所」した大高氏を囲み、大高氏の裁判に対する考え方や裁判所が審理を妨害したために明らかになっていない部分が多い事件の真相などを語っていただく会を開催することにしました。堅苦しい会にはせず、飲食物の持ち込み自由として、さまざまな問題についての本音を自由に語り合えるものにしたいと思います。会の詳細は以下のとおりです。みなさま、日本の裁判司法の真の姿とその問題点あるいは改善方法などを究明するため、あるいはそれ以外のために、ふるって、お気軽に来場ください。

【日時】 6月27日(木)18時開場、18時半開会 20時半ごろまで
【開場】 スペースたんぽぽ(東京・水道橋7分 TEL03-3238-9035)添付の地図を参照
【参加費】500円(ドリンクなどは各自の負担でご自由にお持ちよりください)
【内容】 大高正二さんのお話、弁護士の話(未定)、参加者の自由発言など
【主催】 大高さんを応援する有志(連絡先 TEL03-3530-8588 松原、0471-15-3001 巫)

http://www.saiban-seijyouka.com/news/20190606.html

管理人 2019/06/06(Thu) 14:22 No.5080
大高氏が解放されました
2017年12月7日に、裁判の傍聴のために、東京地裁を訪れて、逮捕起訴された大高正二氏が、解放されていることはわかりました。大高氏は、5月26日に「刑期」が満期になったと言うことで、解放されたようです。
裁判の傍聴を目的に裁判所を訪れて、1年6ヶ月も自由を奪われたという恐ろしい事件ですが、詳細についてはわかり次第報告する予定です。
管理人 2019/05/28(Tue) 10:13 No.5079
【2019年3月14日ニュース】大高正二氏不退去罪事件控訴棄却、未決勾留参入は70日
 2019年3月13日に、東京地裁・高裁の429号法廷で、大高正二氏の建造物不退去罪の判決公判が開かれました。裁判所庁舎前のスペースで、午後2時40分に傍聴券が配布されましたが、抽選はありませんでした。ホームページでは、開廷時刻は午後3時半となっておりましたが、実際には午後3時に開廷しました。警備法廷で、入廷前の手荷物の預り(押収)、ボディー・チェックはいつものとおりで、職員に誰の命令・責任でどうしてこんなことをするのかと質問する傍聴希望者もいましたが、いつものとおりまともに答えられる職員はいませんでした。

 傍聴人が入廷し着席した後で、割とあっさりと開廷宣言となり、裁判長は「本日大高さんは・・・」と言いかけたところ、萩尾弁護人が発言を求め、毎回、警備法廷をしないように申し入れているのに、なぜ、毎回、警備法廷をして、被告人の権利や傍聴人の権利を侵害するのかと聞きました。裁判長は、それについては、前回説明しているとか、答える必要はないなどと言を濁し、大高さんは本日は出廷しないということですと説明し、判決の読み上げに入りました。

 主文は、控訴棄却、未決勾留日数を70日参入するということです。それから、判決理由に入り、要するに、裁判所側の人間の証言はすべて信頼でき、大高さんの言い分や弁護人の意見はすべて信頼できないかあるいは誤りだということです。詳細にメモするには、速記の技術が必要ですが、そういう能力はないので、細かいところは省略します。

 しかし、刑事事件の判決は、書面ではなく裁判官が口頭で言い渡す内容が正規版になり、書面の判決書はメモに過ぎないと言うことです。口頭での言い渡しと書面の判決書の内容が異なることも珍しくないと言うことですので、判決文の言い渡しに関しては法廷内での録音を許可するべきではないでしょうか。

 長谷川弁護士によれば、今回の判決は、弁護側の指摘した事項の一つ一つに対して、取り上げているということで、丁寧な判決ではあるが、内容は雑駁な、要するにでたらめな判決だということです。

 大高氏は2017年12月7日に逮捕されて以来、すでに1年4ヶ月も自由を奪われて、拘束されているのですが、判決が1年の懲役で、未決勾留日数の参入が一審210日、控訴審70日、あわせて280日で、2ヶ月くらいあまっているので、5月くらいまで拘束状態が続くと言うことです。反省会は、大高さんが「出所」したら、歓迎会を開こうとなどという話で盛り上がっていました。

http://www.saiban-seijyouka.com/news/20190314.html

管理人 2019/03/13(Wed) 19:28 No.5078
【2019年3月10日ニュース】大高正二氏の判決公判は3月13日午後2時40分
 大高正二氏の建造物不退去罪の判決公判は、2019年3月13日に行われます。裁判所のホームページが公開している法廷の傍聴券配布に関する詳細は下表の通りです。

裁判所名   東京高等裁判所  第1刑事部
日時場所   平成31年3月13日 午後2時40分 3番交付所
事件名    建造物不退去 平成30年(う)第2066号
備考     【抽選】当日午後2時40分までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。
       開廷時刻は午後3時30分です。

 傍聴券(これまでは傍聴希望者が傍聴席を上回る法廷はありませんでしたが、今回はどうでしょうか)の配布締切時刻が午後2時40分で、開廷時刻が午後3時半ということで、時間間隔は50分です。これまでの公判では30分でしたがなぜ、20分増やしたのでしょうか。裁判所のホームページが通知している他の傍聴券配布事件では、15分、20分となっております。

 判決については、これまでの裁判所の姿勢を見て、期待できないでしょう。

人質司法の正当化に躍起となる各テレビ局

 ところで、カルロス・ゴーン氏の逮捕・起訴がマスメディアの取り上げる話題となり、また、外国のメディアもこの事件に注目し、ゴーン氏の長期勾留が批判されていることが、テレビ番組などで控えめに紹介されております。テレビ朝日の2007年のサンデープロジェクトでは、人質司法を批判する番組が放送され、それがyoutubeにもアップロードされていたので、このサイトの動画ページで紹介しておりました。残念ながら、その動画は削除されてしまったようで、現在はリンク切れになっております。動画をダウンロードしておけたらと悔やまれます。映像著作権の問題もありますが、情報取得源としてのインターネット動画の割合は非常に大きくなっておりますので、その貴重さも考慮してもらいたいものです。

 ところが、人質司法を批判したはずのテレビ朝日を含む、各局のゴーン氏に関するこの問題の報道では、人質司法の現場担当者だったヤメ検・ヤメ判弁護士を寄せ集めて、人質司法の擁護、正当化に躍起になっているように見えます。「日本には日本に司法がある」、「否認している被告が保釈されるのは異例だ」などと平然と発言しているのに対し、疑問を持つキャスターもいないようで、法律の専門家を自称する弁護士が、実体験を法に優先させて、人質司法を正当化するというのは、どう考えればいいのでしょうか。このような専門家ばかり集めて事件を解説させるメディアの責任も大きいと思います。

http://www.ootakasyouji.com/news/2019/20190310.html

管理人 2019/03/09(Sat) 14:44 No.5077
【2019年2月7日ニュース】大高正二氏控訴審は暴走裁判官が審理をせずに一回で結審
 2019年2月6日午後1時半から、大高正二氏の建造物不退去罪の控訴審の初公判が、東京地裁・高裁の警備法廷用の429号法廷で開かれました。傍聴券配布から法廷の入り口前での手荷物の預かりとボディーチェックはいつものとおりで、不当なことですが、詳細は省きます。控訴審を担当する裁判官は、次のとおりでした。

  裁判長 若園敦雄裁判官
  右陪席 佐藤正信裁判官
  左陪席 高橋純子裁判官

 傍聴人が着席し、定時の1時半になって、裁判長が「開廷します」と宣言しました。その直後、長谷川弁護人が発言を求め、事前に警備法廷をやめてほしいと申し入れているのに、警備法廷になっているが、申入れに対してどう考えているのかと質問しました。これに対し、裁判長はそのような問題を質問されることが理解できないかのように、「それはなんですか」と聞き返し、弁護人が申入れに対する回答を求めていると説明しました。裁判長は、そのようなことに答えることが馬鹿馬鹿しいという態度で、「だから申入れは受け入れないということです」と答えました。弁護人が「なぜですか」と聞くと、「答える気はない」という発言を連発しました。いつものとおりで、詳細は略します。裁判長が質問を無視する態度に大高氏が「裁判長、裁判の目的は何ですか」と発言したところ、「私はあなたと議論しません」と答えました。大高氏は「裁判は国民のためのものですよね」と念を押すように言いました。

 裁判長は大高氏の質問をかわして、人定質問に進み、大高氏に「名前を言ってください」と聞きましたが、大高氏は、その前に私の質問に答えてくださいと、警備法廷を理由もなく行うことで批判されている裁判官に回答を求めました。裁判長は、その質問もかわして、人定質問には答えないのですねと決め付けて、大高氏を証人席から被告席に戻させました。

 これに対し、弁護人が訴訟進行に対して異議を唱えました。異議に対する裁判長の対応は、その後の例にもすべて判で押したように同じです。つまり、裁判長が「ただいまの異議について検事の意見はいかがか」と聞き、検事が「異議には理由がない」と答え、裁判長が「異議を却下します」と返すというものです。なお、検事が公判を通して言った言葉は、「異議には理由がない」、「証拠は不必要」、「(証拠提出の)やむをえない理由はない」という3パターンだけで、詳しい人が言うには、控訴審の検事はこの言葉だけいっていればよいのだそうです。大高氏はこのやり取りにあきれ、検事に対して「あなたは日本語わかるのですか」と聞きましたが、検事は答えませんでした。

 裁判長は、おびただしい異議を却下して、弁護人の弁論を要求しました。これに対し、長谷川弁護士と萩尾弁護士が、弁論の書面の要旨を述べました。その内容は、

  ・原審の訴訟指揮の違法性、違憲性
  ・公共的な裁判所の法廷前の通路で、傍聴希望者に裁判所職員が退去命令を出すことは、違法であること
  ・原審判決のアマミヤ証言との矛盾、事実誤認
  ・庁舎管理規程の法的な意味

などを含むことですが、メモしきれない事項が多数ありますので、書面が入手されたときに、「でたらめ判決を正す」のホームページで公開することにします。

 次に大高氏が書いた意見書についての弁論に移りました。大高氏は自分の作成した書面を自分で弁論しようとしましたが、予想通り、裁判長は刑事訴訟法388条の特定の解釈を口実に、大高氏の弁論を認めず、弁護人が読み上げるように命じました。これに対し、弁護側が、同条の規定はそのような意味ではなく、仮にそのような意味に解釈するのならば、それは日本国憲法違反の規定になると指摘、大高氏の直接の弁論を要求しました。しかし、裁判長は弁護人の主張を上の空で聞いているかのようで、被告人の弁論は認めないと言い続けました。たまりかねた大高氏が、「あなたは裁判官の資格がない、裁判官を忌避する」と忌避を要求しました。

 これに対し、裁判長が「裁判官忌避について、検討します。」と一応、形式を整え、刑訴法24条により、訴訟を遅延させるための忌避なので却下すると述べました。これに対して、長谷川弁護士が、訴訟を遅延させているのは裁判長で、大高氏は最も重要な当事者である本人に弁論を許さないという公平性を欠いた裁判官を忌避しているのです、大高氏の弁論を許せば、訴訟ははるかに迅速に進んでいると批判しました。しかし、判で押したような裁判長と検事の掛け合いばかりが続き、結局、大高氏の書面も弁護人が代読することになりました。正しいだけでなく、面白い書面でしたが、この書面についても、詳細は実物の公開によりたいと思います。

 次に、弁護人が審理で要求している下記の二点を検討することになりました。

  ・原審の訴訟指揮の違法性、違憲性を確認するための原審の裁判官の証人尋問
  ・庁舎管理権に関する意見書

 これに対し、裁判長が検事に、この証人申請、証拠申請について意見を聞きました。検事は、裁判官の証人尋問については、かなり抵抗があるようで、「不必要」以外の何か言葉を述べましたが、よく聞き取れませんでした。また、意見書についても、不必要であり、やむをえない理由もないと述べました。これに対し、裁判長が、意見書について、原審で申請していたのですかと弁護人に聞きました。弁護人は、申請していませんが、原審判決が庁舎管理権について、通説を無視するあからさまな判断を書いており、これはいわば想定外の乱暴な判断なので、これに関する意見書が必要なのだと説明しました。

 これに対し、裁判長はワンパターンの措置を繰り返し、証人尋問と証拠提出をいずれも却下し、「これにて、弁論を終結する、判決期日は2019年3月13日午後3時とする」と一方的に宣言しました。暴走する唯我独尊の裁判官の姿勢には、大高氏も弁護人も傍聴人も、怒りを感じるよりも呆れ果てるばかりでしたが、裁判長は、大高氏の退廷、傍聴人の退廷と「しゅくしゅくと」訴訟指揮を行い、控訴審は即日結審となりました。

 閉廷後、傍聴人が長谷川弁護士と萩尾弁護士を囲み、弁護士会館のロビーで反省会を開きました。長谷川弁護士によると、刑事訴訟法の違憲の性格を帯びた改定が繰り返され、運用も違憲の方向に変わっており、刑事訴訟は惨憺たる状況になっているということです。3月13日の判決については、控訴棄却は必至で、大高氏はまたもや裁判所に傍聴に行ったという理由で、実刑判決を受けることになるということです。一審判決は懲役1年で未決勾留日数210日を差し引かれ、残りは150日ほどですが、10月23日の一審判決日から、3月13日まで、140日ほどで、そのうちの何日が未決勾留日数としてカウントされるか不明ですが、実刑判決による大高氏の拘束は長くても数ヶ月程度になるだろうということです。

http://www.ootakasyouji.com/news/2019/20190207.html

管理人 2019/02/06(Wed) 21:15 No.5076
三鷹事件研究会のお知らせ
 三鷹事件は1949年7月15日に当時の国鉄三鷹駅で「無人電車」が暴走し、複数の民家が崩壊し、6名の死者と20名の負傷者を出した事件です。同じ時期に下山事件と松川事件が起きましたが、いずれも、国鉄職員の大量解雇を実施しようとするGHQ配下の政権と、これに抵抗する労働運動の対置の中で発生し、職員の解雇や労働組合の弱体化などの動向に大きな影響を与えました。
 最終的に被告の全員が無罪になった松川事件とは異なり、三鷹事件では、当時の吉田茂首相が「共産主義者の煽動」だと公言していたにもかかわらず、起訴された11人のうち、共産党員の10名は無罪となり、非共産党員の竹内景助氏の「単独犯罪」であるという、常識的には考えられない第一審判決が出され、竹内氏は最高裁で死刑が確定し、無罪を訴えていましたが、1967年に獄死しました。
 この事件は謎の中にあり、その真相は、戦後に民主化されたと宣伝されてきた日本の司法の真の姿を示すものではないかと思えます。現在、竹内氏の再審を請求する運動が展開されております。
 裁判司法研究会では、この事件の重要性を認識し、2019年2月19日の月次研究会を三鷹事件の公開の研究会とし、社会運動研究家の渡部富哉氏を招いてお話を聞くことにしました。研究会では、三鷹事件を取り扱うNHK番組のビデオを鑑賞し、この事件の意味を話し合いたいと思います。今日の日本の司法の問題を考える上でも、重要な課題でありますので、この問題に関心のある多数のかたがたの参加を呼びかけたいと思います。会場と期日は、以下のとおりです。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
【会場】
  足立区生涯学習センター第3研修室
  〒120-0034 足立区千住五丁目13番5号(学びピア21内)
  「北千住駅」西口より徒歩15分(バスあり)
  電話番号 03-5813-3730 ファクス 03-3870-8407
【日時】
  2019年2月19日(火)午後1時開場、1時半開会
【主催】
  裁判正常化道志会

http://www.ootakasyouji.com/news/2019/20190204.html

管理人 2019/02/03(Sun) 17:55 No.5075
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