ホーム でたらめ判決を正す 留意事項 検索 過去ログ 管理者へメール
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ
ファイル添付 (最大容量:5120KB)
参照先
不毛なお話は止めて論理で語れ
吉田の背乗り事件、小川の詐欺事件。北詰の保険金殺人事件、また当掲示板で紛争の切っ掛けとなった坪井の恐喝事件、更にサイバー犯罪である谷口と巫、これら全てを裁判の中で追及解明している、我が主張は事実に基づくものであり書証で証明されている、ああでもない、こうでもないの貴殿との論争は成立しない、文句があれだ訴えて来んかい。

そんな事よりも。レイシスト大高は国籍問題等から裁判正常化道志会を脱退して4年になる、この大高の同意もなく違法な刑事記録の公開するとはどういう了見か、先ずに自分の「刑事裁判記録」を公開することなく、多くの他人の事件記録を違法公開する意図とは何か、答えるべし。

柏市戸籍改ざん事件の元支援者は小川・吉田の正体を知っている
http://www.suihanmuzai.com/130528.jpg.html
suihanmuzai 2020/05/23(Sat) 02:41 No.5096
Re:[5094] 無題
> 『掲示板管理者は掲示板の記事に対する責任をすべて負うものではなく、人権侵害等の記事が仮に投稿されていたとしても、投稿削除の具体的な要請がなければ、その記事に対する責任を負うものではありません』
>
> ■投稿を確認後に掲載する掲示板でありながら、これが違法性・他者・閲覧者に及ぼす内容であるか否かを検討することなく公開するのは、掲示板管理者に及ぶ違法行為との判例が出ている、法律云々ではなく社会常識である。

この掲示板は「投稿を確認後に掲載する掲示板」ではなく、ユーザー登録した人が自由に投稿できるものです。実際に、そのように投稿しておきながら、なぜこのようなことを書くのか、何らかの印象操作を行いたいためでしょうか。

判例が出ているというのは何を指しているのですか。印象操作のように見えますが、判例を具体的に指定してくれませんか。

社会常識という言葉を貴殿が使用するとは、驚きです。このような言葉を使用するに最もふさわしくない人間の1人だと思いますが。

>
> 『これらの事実関係については、掲示板の管理者として、その真相を知る立場にはありません。掲示板管理者として、だれが正しいかなどという意見表明はできないし、実際に、それに関して私は判断できません』
>
> ■判断できない与太記事を自分の主張として公器で拡散している意味が解らんか、

解りませんね。与太記事というのは、遂犯無罪さんの主張でしょうが、合理的な根拠も示さず、単なる断言でしかない。そのようなものが「解らんか」とは、どういう思考形態なのか私の理解を超えていますね。

>
>
> 『小川氏が生活保護受給者で不正受給だということを匂わすような記事を記事を具体的に指定してくれれば、削除を検討しますが』
>
> ■やはり阿修羅掲示板のコピペ「小川は生活保護者でありながら株投資をやり、貧困対策にFX取引を国民全てがすれば解決するとほざいている」こうした趣旨に加えて、小川には連続保険金殺人の疑いがあり、犯罪告発ゆえ違法性はない。
> また、小川はこの記事当時に生活保護不正受給から、議員年金より月々に5万円を返済していた。これは証拠もあり事実である。我がhpで小川が所有する土地を吉田に売ったのがバレたのだ。

生活保護不正受給呼ばわりについては、貴殿が勝手に断定しているだけで、何の根拠も示されていないので信頼できません。

しかし、生活保護バッシングは社会問題だとしても、生活保護不正受給という状態が存在しうることは、貴殿も認めているようですね。そうすると、ある人が貴殿を生活保護不正受給だと考えること自体は、ありうることだと認めますよね。

殺人者呼ばわりのほうは、省略ですか。

>
> 吉田が唯一に正当性として言い続けてきた小川の生活保護問題だ、これすら小川に確認することすらしない、これを糾弾しているのだよ。
>

どこで、吉田氏が小川氏の生活保護問題を「唯一の正当性」と言い続けているのでしょうか。吉田氏は、小川氏の相続財産にかかわる不正があったという主張を支持しているのであり、生活保護の問題には関与していないと思いますよ。生活保護に関する貴殿のHP記事は、次のものです。

http://www.suihanmuzai.com/130528.jpg.html

前の訴訟の控訴審での、この記事に対する当方の指摘について、貴殿は答弁書14ページで次にように書いています。

「小川達夫の不正受給者の件については、被告となった小川は巫掲示板、及び自己掲示板上で同じく被控訴人に対する虚偽の風説を流して、更に偽造した告訴状をネットに公開した、これに対抗すべく小川達夫の元支援者の意見として、大手掲示板に現在まで掲載されている、資産家小川の不正受給告発記事を引用したのが事実である、これに対して小川は沈黙して全く意義申立てをしていない。」

意味不明ですが、他人の生活不正受給を喧伝する記事が自らの管理するウェブサイトに掲載されていても、問題ではないということを意味していることは、間違いないでしょう。

> やはりこの件で対話は無理であり四次訴訟でやろうな。

この掲示板を改造するのには随分労力を費やしました。その原因の多くは、貴殿に帰します。せっかくのことです、ここで議論しませんか。貴殿には裁判所に行けば、味方がいるのでしょうか。司法機関の走狗だから裁判官が擁護してくれると期待してのことでしょうか。
>
> たぶん北詰は騒ぎたいだろうな・・、証拠保全!何時までも!!名誉毀損等が酷過ぎる!!!
> https://9211.teacup.com/kokou/bbs/4178

意味不明
管理人 2020/05/22(Fri) 14:08 No.5095
無題
『掲示板管理者は掲示板の記事に対する責任をすべて負うものではなく、人権侵害等の記事が仮に投稿されていたとしても、投稿削除の具体的な要請がなければ、その記事に対する責任を負うものではありません』

■投稿を確認後に掲載する掲示板でありながら、これが違法性・他者・閲覧者に及ぼす内容であるか否かを検討することなく公開するのは、掲示板管理者に及ぶ違法行為との判例が出ている、法律云々ではなく社会常識である。

『これらの事実関係については、掲示板の管理者として、その真相を知る立場にはありません。掲示板管理者として、だれが正しいかなどという意見表明はできないし、実際に、それに関して私は判断できません』

■判断できない与太記事を自分の主張として公器で拡散している意味が解らんか、


『小川氏が生活保護受給者で不正受給だということを匂わすような記事を記事を具体的に指定してくれれば、削除を検討しますが』

■やはり阿修羅掲示板のコピペ「小川は生活保護者でありながら株投資をやり、貧困対策にFX取引を国民全てがすれば解決するとほざいている」こうした趣旨に加えて、小川には連続保険金殺人の疑いがあり、犯罪告発ゆえ違法性はない。
また、小川はこの記事当時に生活保護不正受給から、議員年金より月々に5万円を返済していた。これは証拠もあり事実である。我がhpで小川が所有する土地を吉田に売ったのがバレたのだ。

吉田が唯一に正当性として言い続けてきた小川の生活保護問題だ、これすら小川に確認することすらしない、これを糾弾しているのだよ。

やはりこの件で対話は無理であり四次訴訟でやろうな。

たぶん北詰は騒ぎたいだろうな・・、証拠保全!何時までも!!名誉毀損等が酷過ぎる!!!
https://9211.teacup.com/kokou/bbs/4178
suihanmuzai 2020/05/20(Wed) 21:12 No.5094
Re:[5092] 質問
遂犯無罪さんこんにちは

> 「生活保護受給者にロクな奴はいない」
> →「そういう人と付き合わないようにしよう」
> といったパブリックスティグマや、「生活保護を受けるのは自分で稼ぐことが出来ないダメな人間のする事だ」
> 「自分が生活保護を受けたら周りからそう思われて避けられるかもしれない」
> →「行政に相談するのは止めておこう」といったセルフスティグマが形成される。
> このような状況では、本当に行政サービスを必要としている人にサービスが行き渡らず、社会の幸福度は低下する。憲法に定めのある基本的人権も保障されず、立憲趣旨にも反する。
> スティグマへの恐れから自殺や引きこもりに繋がるケースも存在する。

生活保護は、日本では必要な人のごくわずかな割合にしか支給されておらず、支給されてもバッシングを社会的に受けることになります。これは重大な問題だといわれており、私もそう思います。日本では、有力な政治家(片山さつき)も生活保護バッシングに同調した事実があり、日本の生活保護を担当する役所も、生活保護支給を少なくするために、支給を渋る傾向があるともいわれており、役所と社会状況の両方に、そういう傾向が残っていると思いますが、それは根深い問題です。

> これらは当然に解決すべき問題であり、不正受給者と事実無根な吉田記事を掲載し続ける理由を訊きたい、
>

貴殿との訴訟での書面でも書いた通り、掲示板管理者は掲示板の記事に対する責任をすべて負うものではなく、人権侵害等の記事が仮に投稿されていたとしても、投稿削除の具体的な要請がなければ、その記事に対する責任を負うものではありません。不正受給者と事実無根な吉田記事というのがどの記事で、それがそのような性格の記事であるという指摘があれば、その都度対処します。

> 自称吉田の不正受給者とした発想は何ら根拠もなく、ただ提訴された恐怖からの戯言である、これを担当行政に何度も繰り返して虚偽通報、これにその都度に事情聴取をして、最後には通報を止めさせて行ってくる始末である、事実確認もせず掲載し続けいる理由はなにか。

これらの事実関係については、掲示板の管理者として、その真相を知る立場にはありません。掲示板管理者として、だれが正しいかなどという意見表明はできないし、実際に、それに関して私は判断できません。

たとえば、自称吉田というのはどういう意味なのでしょうか。

また、訴訟の書面でも指摘した通り、遂犯無罪氏は、小川氏が生活保護受給者で不正受給だということを匂わすような記事を、貴殿のホームページに掲載しており、削除したという話を聞いておりませんが、そういうことを自分でしておいて、自分が同じような非難を受けた時に、自分のウェブサイトの内容を訂正しないで、他人を非難するというのは、通常は許されない姿勢だと思いますが、これについては、どう考えているのでしょうか。

記事を具体的に指定してくれれば、削除を検討しますが、それについて私の質問にも答えてくれませんか。貴殿は、いろいろな人の名誉を棄損するような記事を、貴殿のウェブサイトで主張しており、その根拠は私が見た限り示されておりません。たとえば、ある人が殺人犯であるとか、ある人が重戸籍者であるとか、私たちの研究会が犯罪集団であるというような断定です。このような根拠のない言いふらしは、一つでも重大な犯罪だと思いますが、貴殿はだれかれなしにそういう話を言いふらしております。なぜ、そのようなことを続けているのでしょうか。
管理人 2020/05/20(Wed) 20:28 No.5093
質問
「生活保護受給者にロクな奴はいない」
→「そういう人と付き合わないようにしよう」
といったパブリックスティグマや、「生活保護を受けるのは自分で稼ぐことが出来ないダメな人間のする事だ」
「自分が生活保護を受けたら周りからそう思われて避けられるかもしれない」
→「行政に相談するのは止めておこう」といったセルフスティグマが形成される。
このような状況では、本当に行政サービスを必要としている人にサービスが行き渡らず、社会の幸福度は低下する。憲法に定めのある基本的人権も保障されず、立憲趣旨にも反する。
スティグマへの恐れから自殺や引きこもりに繋がるケースも存在する。
これらは当然に解決すべき問題であり、不正受給者と事実無根な吉田記事を掲載し続ける理由を訊きたい、

自称吉田の不正受給者とした発想は何ら根拠もなく、ただ提訴された恐怖からの戯言である、これを担当行政に何度も繰り返して虚偽通報、これにその都度に事情聴取をして、最後には通報を止めさせて行ってくる始末である、事実確認もせず掲載し続けいる理由はなにか。
suihanmuzai 2020/05/20(Wed) 13:12 No.5092
【2020年5月16日ニュース】裁判官弾劾制度と訴追請求について
 司法の独立は、民主主義を実現するための重要な要因であると考えられておりますが、日本の裁判司法の実際においては、この概念が誤解されているのではないかと思います。民主主義においては、権力の源泉は人民あるいは国民であり、いわゆる三権分立の一つである司法は、それ自身が権力の構成要素であり、行政、立法の他の権力から独立しているべきであると同時に、人民、国民の統制下になければなりません(日本国憲法前文、15条、78条)。日本の裁判司法において、この機能がどの程度有効に機能しているのかは、私たち裁判司法研究会の発足当初からの研究、検討課題でした。

 日本国憲法15条は、公務員の選定及び罷免は国民固有の権利であると定めており、合わせて裁判官の公的な弾劾に触れている78条を実現するものとして裁判官弾劾法による弾劾制度があると考えられています。しかし、この制度が裁判官の行為を国民の視点で統制する本来の機能を満たしているかについては、否定的な見解が一般的です。

 2017年12月に発生した、東京地裁・高裁の庁舎内での、傍聴希望者に対する建造物不退去罪事件の裁判を傍聴した私たちは、警備法廷を執拗に実施して、その結果被告人が裁判に出廷しない欠席裁判になったまま、刑事訴訟法の規定の都合の良い解釈を口実に、まともな事実確認を行わずに有罪判決を言い渡した裁判官の職権行使は、裁判官弾劾法2条1項の「職務上の義務に著しく違反し、職務を甚だしく怠っている」のではないかと考えました。この考え方に基づき、2019年9月24日付で、裁判官訴追委員会あてに訴追請求状を送付しました。この経験は、私たちの裁判官弾劾制度や刑事訴訟法の認識を深めました。

 この請求行為の評価あるいは意義については、簡単に結論を導けません。一つ言えることは、裁判官弾劾制度が司法制度全体において非常に重要な部分を占めているにもかかわらず、その実務や研究はまったく不完全であるということです。

 私たちは、この問題意識を提起するために、訴追請求に関する資料をウェブで公開しました。読者の皆様のご意見、ご批判を期待し、また、この問題が広く人々の間で意識され、検討される契機になればと思います。

http://www.ootakasyouji.com/incmat/hutaikyozai.html

http://www.saiban-seijyouka.com/news/20200516.html

管理人 2020/05/15(Fri) 18:45 No.5091
この掲示板の利用方法について
この掲示板は、ユーザー登録して、ログインすると記事を投稿できます。パスワードやユーザーIDを忘れた場合には、それを補助する機能は組み込んでおりませんので、管理者に連絡してください。
新しいIDを登録することもできますが、前に登録した投稿名は、二重登録になるので使用できなくなります。
管理人 2020/04/23(Thu) 09:16 No.5090
【2020年4月11日ニュース】2019年度裁判司法研究会活動概要の公開について
 裁判正常化研究会は、2014年に裁判司法研究会を立ち上げ、定期的に都内の施設を借りて、研究会を開催してきました。2020年2月18日には、日比谷図書文化館セミナー室で、研究会を開催し、会の運営について活発な意見交換を行いました。3月は2019年度の年度末の研究会を予定しておりましたが、新型コロナウィルスCOVID-19の危険を避けるために、延期の運びになりました。問題が早期に解消されることを期待し、4月には会を開催したいと希望しておりましたが、COVID-19の勢いは期待に反して高まるばかりで、次回以降の研究会の開催がいつ実施できるのか、見通しは立っていません。

 裁判司法研究会は、2014年から2017年度末までのクローズな研究活動を経て、2018年度から、研究結果を踏まえて、裁判司法の制度的な改善を広く社会に訴えていくことを目指す活動を行ってきました。2018年度は、裁判所内で起こった傍聴希望者に対する不退去罪事件への対応に多くの力を割くことになりましたが、年度末に開催した三鷹事件の講演会をきっかけに、第二次世界大戦後の占領下に形成された現在の司法制度の歴史的な考察を含めて、2010年以来の転び公妨事件、不退去罪事件といった裁判所の強圧的で横暴な措置の問題点を検討するに至りました。

 このような視点から、裁判所の庁舎管理権と裁判官の法廷警察権の限界や、訴訟記録、特に刑事訴訟記録の保存と公開の現状とその問題点に関する批判的な意見の一致を導出するに至りました。

 裁判所の庁舎管理権と裁判官の法廷警察権の問題については、裁判の傍聴やその他の用途で裁判所を訪れる市民に対する裁判所の強圧的な措置のために、市民の目的が極端に妨害されるだけでなく、裁判所当局による告訴を受けた、警察、検察による市民に対する攻撃のために、刑事訴追され、有罪判決を受けるという事例が起こっていることについて、これらの司法行政措置についての司法行政文書の開示を請求し、また、法廷警察権を口実に不適切な訴訟指揮を継続し、改善要求を無視して不十分な審理の末に、不公正と思える判決を言い渡した裁判官の弾劾訴追を請求しました。

 これらの行為については、研究会内部でも様々な意見が出され、激しい論争に発展しましたが、そのような議論を経て、問題意識が深まりました。2019年度の活動をさらに発展させるために、3月以降の研究会を開催を準備していましたが、COVID-19の感染拡大という予想外の要因により、足踏状態になっています。

 このたび、2019年度の活動の概要報告書を、当ホームページの研究会活動概要のページに公開いたしましたので、みなさま、これを参照して、ご意見、ご批判をお寄せください。当面の活動は、自宅ワークと電話やメールでの連絡に制約されます。裁判司法は長い展望の問題ですので、地道に活動を継続していきたいと思います。


 アイザック・ニュートンはペストの蔓延のために大学が閉鎖されて、故郷に避難していた時に、古典力学の思索を進化させることができ、それが彼の偉大な業績につながりました。私たちも、疫病の蔓延による避難を業績のばねにして、前進できればと希望するものです。

【活動概要】
http://www.saiban-seijyouka.com/studyresume/studyaction.html
【2019年度の活動の概要報告書】
http://www.saiban-seijyouka.com/pdf/actions/2019action.pdf

http://www.ootakasyouji.com/news/2020/20200411.html

管理人 2020/04/10(Fri) 22:01 No.5089
研究報告書の公開のお知らせ
裁判司法研究会の「研究報告書」ページに、「2019年7月25日裁判司法研究会での提出資料」を公開しました。

http://www.saiban-seijyouka.com/studyresume/studyresume.html

管理人 2020/02/24(Mon) 18:58 No.5088
【2020年1月2日ニュース】年始のご挨拶
 読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も裁判司法に対する市民による裁判批判を継続していくとともに、日本の司法の性格に関する研究とその改善を模索していきたいと思いますので、よろしくご協力のほどをお願いいたします。

 さて、昨年の大みそかに、驚くような事件が起きました。日産の前会長で、経営上の罪を問われて来日した日に飛行場で逮捕され、公判が2020年4月ごろに開始される予定といわれていた、カルロス・ゴーン氏が、とつぜん、レバノンから声明を発表し、ひそかに日本を離れてレバノンに移動したということがわかりました。このことに関しては、裁判所、検事はもちろん、弁護士も知らなかったということで、司法業界は驚きに包まれているようです。プライベイト・ジェット機に乗って、日本を飛び立ったということですが、筆者のようなものには、想像を超えたうらやましいような行動です。検察側と裁判所は、無理難題の保釈条件をつきつけて、保釈後もゴーン氏の活動を制約し、日本の司法という特殊な世界にだけ通用する論理により、裁判を執行しようとしていたのですが、ある意味で当てが外れたようです。

 形式的には、刑事被告人が保釈中に逃亡したということになるので、有罪を受け入れない限り被告の保釈を認めない日本の人質司法が正しかったのだというような言説を、人質司法の強力な支持者であるヤメ検諸氏などが論じており、読売新聞を見る限り、そのような基調で論説が行われています。この事態をどのような考えればいいのか、筆者も少し混乱します。

 ゴーン氏は、公開した声明で日本の司法制度について述べ、有罪を推定し、差別が横行し、基本的人権が否定され、日本国が従うことを義務付けられている国際法や条約を、はなはだしく蹂躙した不正なものだと描写しています。彼の日本脱出が正しいか否かを問う以前に、この表現はまことに当を得ていると、感心させられます。また、ゴーン氏は自分の日本脱出について、自分は正義から逃亡したのではなく、不正義と政治的な迫害から避難したのだと述べております。

 日本の裁判官や検事たちは、たぶん、この主張を真っ向から否定することでしょうが、二つの立場があって、どちらが正しいのかと問われれば、それほど容易に日本の司法に加担する気にはなれません。ゴーン氏の日本における逮捕、起訴は、日本の法律に基づいて、合法的に行われたものであり、それを踏みにじって海外に移動することは違法行為だといいたいのでしょうが、日本における合法性が普遍的な意味でどのような性格を有するものであるのかを考察せずに、その問題を考えることはできないでしょう。

 極端な言い方ですが、ナチズムによるホロコーストも、白人支配のアフリカ諸国や公民権運動以前のアメリカ合衆国、特に南部諸州で実施されていたアパルトヘイトもすべてその地域を有効に統治していた政治権力のもとでの、合法的な制度あるいは政策でした。日本の司法がゴーン氏の声明で描かれているような、人権を否定する、国際法を無視した不正な制度であるのならば、そのような極悪な制度によって、人権を否定され、傷つけられようとしている被害者が、避難することは、当然の行動であり、もしそれを不法な行為であると否定するのであれば、ホロコーストで虐殺されようとしていたナチズム支配地区のユダヤ人が避難することも不法な行為だったということになります。

 ゴーン氏の日本脱出は特殊例で、日本の司法制度によって傷つけられている多くの司法被害者に同じことはできませんが、暴虐から避難するために、日本を去ることができればと思う多くの司法被害者を筆者は知っています。

 メンツをつぶされた日本の司法当局の中には、これを前例にして、保釈制度自体を廃止すべきであるというようなことを主張している人もいます。そのような愚かな発想は、地獄に比喩される日本の裁判所の性格を、いよいよ際立たせることになるでしょう。

http://www.ootakasyouji.com/news/2020/20200102.html

管理人 2020/01/01(Wed) 20:21 No.5087
- LightBoard -