【2018年5月29日ニュース】大高氏第三回公判、改まらない警備法廷と欠席裁判

 2018年5月28日の午後1時30分から、東京地方裁判所429号法廷で、大高正二氏不退去罪事件の第三回公判が開かれました。あらかじめ、大高氏は警備法廷を控えるよう裁判所に要請し、弁護側は5月23日に大高氏の意に沿って、上申書を提出しておりましたが、裁判所側は態度を改めず、手荷物の強制預かり、ボディーチェック、法廷内の警備職員の配置という警備法廷を改めないので、大高氏は出廷せず、今回も警備法廷の欠席裁判という不正常な公判になりました。

 公判では、弁護側の警備法廷についての抗議を無視して、検事側の証人尋問が行われました。次回の公判の期日は、6月27日(水)午後1時半から、警備法廷の429号法廷で行われます。

 第三回公判の詳しい進行状況については、別の記事としてまとめて、後で掲載します。

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