挨拶

平成27年05月6日

裁判正常化道志会 会長;巫召鴻

 このたび、裁判正常化道志会の会長に就任いたしました、巫召鴻です。山村三郎前会長はじめ、大高正二氏や橋本和憲氏らの諸先輩たちは、長年にわたり、権力を背景にしない市民の立場から、司法権力たる裁判の横暴を監視し、批判する活動を行い、それに対する裁判所の反応は、中世の司法と評されるにふさわしい凶暴な弾圧でした。このような激しい攻撃に耐えながら築き上げられてきた、市民の裁判監視と裁判批判の基盤を、大切に守り、裁判の正常化に少しでも貢献できるよう、頑張りたいと思います。

 会の活動としては、裁判所への直接の働きかけのほか、書物の出版などの言論活動を行い、私たちの主張を広めていきたいと思います。

 みなさまからのご支援、ご指導をいただけるよう、ぜひよろしくお願いしたします。

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